子供のころから漫画は好きで少しずつ集めてた。
残念ながらそのころ集めた漫画は一冊も残ってない・・・。
兄弟達に読まれるたびにボロボロになったからだ
スナック菓子食いながら漫画を読むからベトベトになるわ、読んだまま投げ捨てられ表紙が曲がるわ、散々だった(涙)
ほとんど中古本だったからまだマシか。
そんな苦い思い出に浸りながらついついAmazonで買っちゃいました。
ずっと気になってた透明ブックカバー。届いたのでレビューします。
これ使ってると
「えっ、潔癖症?」
と思われるかもしれないが、まったくそんなことはない。
今は購入する漫画全て新品で手に入れるし、やっぱり少しでもキレイなままで保管したいでしょ!
目次
ブックカバーを買ってみた
買った商品は2種類。
「透明ブックカバー コミック番長」と「破れにくいCPP 透明ブックカバー」です。
メーカーもそれぞれ違います。
サイズは少年コミックサイズと青年コミックサイズをそれぞれ購入。
比較するなら両方同じサイズにしろ!って話だけどね。
さすがに200枚もいらないと思って、違うサイズにしちゃいました。すいません
透明ブックカバー コミック番長
![](https://soreboku-blog.com/wp-content/uploads/2018/09/aIMG_1802-222x300.jpg)
青年コミックサイズで100枚入りを購入。
価格は720円(購入時)
少年少女コミックサイズも720円(2019年5月現在)
OPPフィルム使用。
ブックカバーではかなりメジャーなメーカーみたいだ。
Amazonで買ったけどレビュー数も多かった。
ちなみにこのメーカーの少年少女(新書)コミックサイズはAmazonでベストセラー1位にもなってる商品。
25枚入り商品などもあるが、一枚当たりの単価は100枚入りのほうが圧倒的に安い。
なので今回は100枚入りを買ってみた。
破れにくいCPP 透明ブックカバー
![](https://soreboku-blog.com/wp-content/uploads/2018/09/aIMG_1805-222x300.jpg)
少年少女コミックサイズ(例:ワンピース)で100枚入りを購入。
価格は1180円(購入時)
CPPフィルム使用。
商品名がストレートでわかりやすい(笑)
めちゃくちゃシンプルな袋に入ってる。
下の方に小さく品番とかサイズが記載されてるだけ。
コミック番長の約1.5倍の値段。
だったらそれなりに質が高いはずだ・・。
ブックカバーを比較してみた
![](https://soreboku-blog.com/wp-content/uploads/2018/09/aIMG_1801-e1537292958330.jpg)
![](https://soreboku-blog.com/wp-content/uploads/2018/09/aIMG_1811-e1537293114744.jpg)
見た目はほとんど区別がつかない。
だけど触ると手触りがだいぶ違った!
「コミック番長」(安値)の方がやっぱり薄く、「破れにくいCPP」(高値)のほうが厚い。
まずこの2種類のブックカバーの違いはなんといってもOPPとCPPの違いだろう。
「なにそれ?」ですよね。
OPPとは
正式名称は2軸延伸ポリプロピレン。
【特徴】
フチ部分が裂けやすくCPPに比べて引き裂き強度は劣る。
しかし透明度や光沢は優れている。
CPPとは
正式名称は無延伸ポリプロピレン。
【特徴】
透明度はOPPよりもやや劣る。
しかし引き裂き強度はOPPよりも優れていて破れにくい。
品名の"破れにくいCPP"はまさに特徴そのものを表している。
「コミック番長」と「破れにくいCPP 」の違い
・コミック番長
価格が安く透明度が高い。ただし強度が劣る
・破れにくいCPP
価格が高く、透明度が低い。ただし強度が優れている
ブックカバーを実際につけてみた
まずはコミック番長から
![](https://soreboku-blog.com/wp-content/uploads/2018/09/aIMG_1819-e1537293850897.jpg)
まったく違和感なし。なんか安心感がある。
ブックカバーいいかも・・。
![](https://soreboku-blog.com/wp-content/uploads/2018/09/aIMG_1823-e1537293920108.jpg)
上部分はこんな感じ。いいんじゃないかな
次は破れにくいCPP
![](https://soreboku-blog.com/wp-content/uploads/2018/09/aIMG_1812-e1537294030716.jpg)
![](https://soreboku-blog.com/wp-content/uploads/2018/09/aIMG_1817-e1537294093564.jpg)
![](https://soreboku-blog.com/wp-content/uploads/2018/09/aIMG_1815-e1537294146965.jpg)
上はこんな感じ。少しコミック番長よりもはみ出てる?
(左:コミック番長、右:破れにくいCPP)
こうやって比べると2倍くらい違うけど、実際はそこまで気にならないレベル。
ということで、実際に付けてみたがほとんど違いはなかった。
それのみで触ると違いがわかるが、漫画につけると全くわからない。
透明度もそこまで気にならない。
結局は何を重視するかですね。
値段、透明度を重視する人は「コミック番長」。
強度を重視する人は「破れにくいCPP」。
最初は付けるのに結構時間かかったけど慣れれば簡単かも。
でも大量の漫画にカバーつけるにはかなりの根気がいるね。
また休みの日にまとめてやります!
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