テレビで話題になり一気に世間に広まったネックスピーカー。
特に知名度NO.1のSRS-WS1は一時期売れすぎて品切れ状態になったことも。
前から買おうと思ってたけどいろいろリサーチした結果、JVC NAGARAKU SP-A10BTを購入。
値段、音質、重量、連続再生時間、充電時間、音の遅延など何を重視するかを考えたときに重量と連続再生時間を重視しました。
パソコンでYoutubeや動画を見たりするぐらいなので音質には特にこだわってないし。
購入してから9ヶ月以上経過したのでメリットやデメリットを含めた感想を書いていきます。
目次
ネックスピーカーとは
そもそもネックスピーカーって何?って人に簡単に説明すると肩にかけるスピーカーです。
ワイヤレスなので装着したまま自由に動き回れるし、耳をふさがないので周りの音も聞こえて安心。
ウェアラブルネックスピーカーとも言います。
ちなみにウェアラブル(wearable)とは”身につけることができる”や”装着できる”といった意味があります。
ネックスピーカーはこんな人にオススメ
ワイヤレスで自由に動けることから何かをしながら使用できます。
家事をしながら
ウォーキングや散歩をしながら
アパートやマンションで周りの人に気兼ねなく音を聞きたい
JVC NAGARAKU SP-A10BTとは
それでは今回買ったJVC NAGARAKU SP-A10BTについて書いていきます。
このJVCが他のネックスピーカーより優れてるのは軽量設計と連続再生時間。
長時間使う場合、肩や首の負担を考えると軽量なのはとても重要!
開封するとこんな感じ。
JVCネックスピーカーのメリット
①約20時間の長時間再生が可能
長時間の使用に良し
②88gの軽量設計
とにかく軽い!これが一番の売りと言っても過言ではないくらい。
ネックスピーカーと調べれば他社の製品がいくらでも出てきますが、ほとんどがこれより重い。
2~3倍以上重いのは当たり前。
重さ88gってどのくらいの重さ?
例)明治アーモンドチョコ、シールド乳酸菌タブレット(森永製菓)
ちなみにSRS-WS1は約335g
例)エバラしゃぶしゃぶごまだれ
こうやって考えると結構重い(汗
これを首から掛けてると思ったら肩こってきた(笑)
JVCネックスピーカーのデメリット
①音質
低音がとにかく弱い。
音楽を聴いてるとそれが顕著。
映画を観ると迫力に欠けるかも。
②Bluetooth送信機は別売り
テレビで使用したい場合は必要になります。
スマホなどBluetoothが内蔵されてる場合は特に必要ないです。
amazonで購入したWSKY Bluetooth 5.0
26時間連続作動に惹かれて購入を決意しました。
JVCネックスピーカーより短い作動時間だと意味ないからね。
JVC NAGARAKU SP-A10BTを使った感想
半年以上使ってみて思うのは、もう手放せない!
ネックスピーカーを使用した率直な感想はとにかく楽!!
今まで有線のヘッドホンを使ってたからなおさらそう思うのか。。
ワイヤレスだから装着したまま動き回れるし、首をいくら振っても問題なし。
ただし慣れるまでは違和感があった。
今まで使ったことがなかったから最初は不思議な感覚でした。
今までヘッドホンを使ってたからかな・・ネックスピーカーは音も小さく感じるし、少し物足りない感じ。
音も下から聞こえるし「あれ?こんな感じか・・」てな感じ。
まあでもそりゃそうですよね。
耳元で音が聞こえるヘッドホンと比べたら首まわりから音が聞こえるネックスピーカーが味気なく感じるのは当然と言えば当然。
改めてヘッドホンは迫力があって些細な音も聞こえてたんだなあと実感。
でもそれだけ耳にも負担をかけていたんだなとも思いました。
実はネックスピーカーに慣れてしまうとむしろヘッドホンが煩わしくなってしまった(笑)
耳を塞ぐと圧迫感もあるし、有線だと行動範囲が狭まって自由がなくなる。
ネックスピーカーなら付けたままトイレにも行けるしホントに楽!
便利さを実感してる日々です。
どちらにもメリット、デメリットがあるんです。
要は使い分けが肝心なんですね。
音漏れは当然あります。スピーカーなので。
でもやっぱり音楽をじっくり聞きたい人向けではない
Youtubeやテレビ番組を見るなら問題なし。
僕の場合は主にYoutubeを見る時だから特に不満はありません。
特に音質にこだわりがない人には良い商品だと思います。
他の商品と比べて長時間使えるし、軽量だから疲れない。
軽量を求めるなら既存の商品では100g以下なら十分でしょう。
結構めんどくさがりなんでこまめに充電するのが鬱陶しかったりするんですよね(^_^;)
充電中は使えないし。。。
その点、約20時間連続再生できるこの商品ならそんな心配もなし!
誰にでもオススメ出来る商品ではないね。
人を選ぶかな。
でも用途が合ってれば結構いい商品だと思います。
こんな人にオススメ↓
・こまめに充電するのがメンドクサイ人。
・音質に特にこだわりがない人。
・極力、肩や首に負担をかけたくない人(肩こりなどが酷い人など)。
以上、感想でした。
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