バック・トゥ・ザ・フューチャー公式裏話「ドク、未来で億万長者に!?」

名作映画バック・トゥ・ザ・フューチャーには知られざるエピソードが盛りだくさん。

バック・トゥ・ザ・フューチャー アントールド・テイルズ
短編のストーリーが綴られた公式コミックです。
全エピソードをBTTFシリーズの脚本を手掛けたボブ・ゲイルが監修しています。
まさに公式エピソードです。
その中でお気に入りのエピソードを紹介します。

今回はドクが初めて未来(2015年)に行った時の話です。
映画では描かれなかったドクの知られざる過去、、、いや、未来の話です。
ドクは未来へ行き、どのようにデロリアンを改造したのか。

映画のパート1の最後、マーティからの手紙のおかげで過激派から命を守ることに成功したドク。
マーティを家まで送ってそのまま未来へと旅立ちます。
そして翌日、マーティとジェニファーの元に再び現れ、空飛ぶデロリアンで未来へと向かいます。
ドクが未来に旅立ち、再び現代に帰ってくるまでに何があったのかを紹介します。

エメットブラウン未来に行く

ドクは2015年に到着すると、そのままデロリアンで街へと向かいます。
ヒル・バレーに着くと、予期せぬ光景を目撃します。
そこにはドクがついさっきまでいた1980年代の車が広場に何十台も集まっていました。
困惑するドクでしたがすぐに理解します。
そこは偶然にも1980年代の車博覧会の現場だったのです。

何台も車が並ぶ中、ドクの乗ってきたデロリアンがイベントで優勝してしまいます。
未来ではデロリアンはとても希少な車になってました。
そして優勝賞品のホバー・コンバージョンの10%オフ券をゲットします。

空飛ぶ車、3D広告など初めて見る未来に戸惑いを隠せないドク。
そしてドクは店頭に並ぶミスターフュージョン(ゴミなどを動力に変換できる)を見つけます。
値段は8200ドル。とても手が出ません。
ホバー・コンバージョン(車を飛行可能にする)に至っては10%オフ券を使っても36000ドルもします。

(↑ミスターフュージョン)
ドクはどうにかして手に入れようとします。
まず、たまたま持っていた家族代々伝わる銀貨を売りに行きます。
6300ドルになりましたがまだまだ足りません。

悩んだ末にドクはこの時代に価値が高騰したものを調査します。
そこで初めてインターネットに触れるドク。
貴金属や宝石の値段を調べてるうちに人類史上最も価値がある投資を発見します。
すぐにデロリアンで1938年4月18日に向かいます。
1955年にあれだけ苦労したタイムトラベルもプルトニウムがあれば秒速で解決です。

そこでたった1ドルを払って手に入れたモノを持って再び2015年に舞い戻りました。

そしてソレを売り、ドクは大金を手に入れます。
その額なんと250万ドル
(もし現実の2015年の為替レートで換算すると日本円で約3億832万5千円です。)

その品とは「アクション・コミックス」1巻。
これは実際に史上最も高く売れたコミックとして有名です。
世界に現存するのはたった100部と言われてるみたいですね。

コミック全体で史上最も高く売れた作品は、1938年に米国で出版され、「スーパーマン(Superman)」が初登場する「アクション・コミックス(Action Comics)」の初版で、2014年に320万ドル(現在の為替で約3億5000万円)の落札額を記録した。

引用:「マーベル・コミック」史上最高の126万ドルで落札 当時の値段は10セント

1938年4月18日はアクションコミックの創刊日だったのです。
つまりドクは世界に100冊しか残ってないと言われているコミックを初版で、しかも新品で手に入れたのです。

ドクはコミックを1ドル分購入しました。
発売当時の定価は10セント(約10円)なので10冊ですね。
9冊は記念にとっとくのでしょうか。
10円が3億円以上になったのですから史上最高の投資とも言えるでしょう。

そして現金で3億円以上を手にしたドクは念願のミスターフュージョンとホバー・コンバージョンを手に入れたのです。

その後、マーティの息子が犯罪に手を染め、家庭が崩壊することを知り
マーティ家族の問題を解決するため再び1985年にマーティを迎えに行きます。
そして映画のパート2に続くのです。

感想

ギャンブルではなく骨董品を安く買い、高く売るというやり方がドクらしいですね。
マーティがそれを知ったら、

マーティ「ドク、ずるいよそんなの、歴史に悪い影響を及ぼすとか散々能書き言っといて」
ドク「固いこと言うな、この際だ!」

そんな会話が目に浮かびます。
銀貨1枚で一生分の富を得たドクが羨ましい!
ドクのことですからそのお金も研究につぎ込むんでしょうね。

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