映画【イエスマン】に教わるNOマンの人生設計

箱男のままじゃ終われない!

GYAO!で無料配信してた映画「イエスマン “YES”は人生のパスワード」を見た。
この映画、実は何年も前にDVDレンタルしたことがあったけど観れなかったんだよね。
最初の冒頭部分は観れたけど途中からDVDが再生できなくて・・・不良品でした。

だけどようやく見れた!

ジム・キャリー好きだわあ。
いつもふざけてるコメディ俳優がシリアスなシーンを演じるとグッとくる。
観るまで知らなかったけどブラッドリー・クーパーも出てたんだね。最高!
ヒロインを演じてる女優のズーイー・デシャネル も可愛い。
映画自体は10年も前の映画。
ストーリーは、全てのことに“イエス”と答えるようにしただけで人生が一変する男を描いた、愛と笑いのヒューマン・コメディ。

この映画を調べると検索で「実話」と出てくるから調べてみた。
映画で主人公のカールが自分に課したルール「YESかNOかの選択すべてにYESと答える」。
そんな無謀なルールを現実で実践した人物がいる。

それがイギリス人のユーモア作家であるダニー・ウォレス。
実生活で選択を迫られたときに全てにYESと答えた日々の顛末を綴った回顧録をもとに書いた本「Yes Man」を映画化したのが映画「イエスマン」だ。

チャレンジすること。それは若者の特権とも言える。
もちろん老人になってもチャレンジは出来るが選択肢は狭まっていく。
やるなら若いにこしたことはないんだ

アメリカで80歳以上の老人を対象にしたアンケート結果は割と有名だ。
人生で最も後悔していることは何ですか?という質問に対して、70%の人が同じ回答だった。

それが「チャレンジしなかったこと」。

それを踏まえた上でこの映画を観ると心に染みる。
今まで目を背けてきた将来について真剣に向き合わなきゃいけないと思わせてくれる。
チャレンジしているか?人生を楽しんでるか?
現時点で答えるなら「NO!」だ。

これを胸を張って「YES!」と答えられるように生きていきたい。
今の人生に人の背中をそっと押してくれる映画だと思う。
ホントに素敵な映画だった。

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